子どもの頃にアトピーに悩み、大人になるにつれてアトピー自体は良くなりましたが、大学生の頃から化粧かぶれ、というより、肌に合う化粧品がなかなか見つからず、試行錯誤を繰り返してきました。
現在気を付けていることを挙げてみます。
このおかげで肌は小康状態を保てています。
皮膚科への通院は、肌にトラブルが起きる年に1~2回程度になりました。
*1日3回 栄養バランスのとれた食事
もともと外食が得意ではないので基本的に自炊をしています。
買い物をする時間短縮のため、食材の宅配サービス Oisixを週1回利用しています。
*清潔を保つ
・部屋をこまめに掃除する ※ルンバを活用
・シーツは週1回交換 ※乾燥機を活用
・布団乾燥機を定期的にかける
・枕カバーの上に手ぬぐいをしいて毎日交換
*化粧品選びは効果よりも刺激にならないことを優先
下記の条件で化粧品を探しています。
・紫外線吸収剤不使用
・染料不使用
・エキスなどが入っていないシンプルな構成のもの
・できれば石鹸落ち
刺激を感じたら使用をとりやめ、シンプルなケアに戻します。
思うように化粧品が使えないと落ち込みますが、まったく化粧ができなかった時期のことを思うと、化粧ができるだけでもうけもの、と考えるようにしています。
*新しい化粧品を試すときは一つずつ、肌の弱い時期を避ける。
荒れてしまったときに原因を探りやすくするため、新しい化粧品は一つずつ、少しずつ試していくようにしています。また、生理前・生理中は避けるようにしています。
*皮膚科に頼る
トラブルがあったら我慢しないで皮膚科に行くのが一番よいと思うようになりました。
*朝起きて夜寝る(昼夜逆転しない)
体質上、朝起きられず、夜眠れない、ということになりがちなので朝日を浴びるなど昼夜逆転しないよう気を付けています。
*肌を刺激しない
・肌をこすらない。水分をとるときはやさしく軽く押さえてとる。
・前髪はまぶたにかからないように。短くするか、コテで巻く。
・チクチクするものは着ない。
・顔は触らない。触るのはスキンケアとメイクをするときだけ。
・唇に食品がつかないようにする。ついたらすぐ洗う。
・汗をかいたらそのままにしない。すぐにふき取る。
*肌や髪をキレイにするために化粧品だけに頼らない
効果の高そうな化粧品は刺激もありそうなので手を出せません。
最近は、化粧品だけで肌や髪をキレイに保つことには限界があるのではないか?と思うようになりました。
生活のリズムを整えて栄養バランスのよい食事をとるなど体の健康を保つ努力や、シャンプーの基本(洗う前にホコリを落とす、洗う温度はぬるま湯)を守ったり、ちょっと良いドライヤーや櫛を使うなど化粧品以外のことで工夫をしています。
そうすると敏感肌体質ですが、できることが色々あって希望を持てますし、普通肌の人よりも健康を保てて、年を重ねたときに差が出るかもしれないなと思っています。